【罰金や出禁も?!】ラブホテルでの禁止事項を把握しておこう

ラブホテルはいわゆる普通のお店ですが、ラブホテルを使用する方の中には悪質なマナー違反を行う方や、禁止事項を簡単に破ってしまう方も多数いるとのことで、様々な約束事などが設けられています。

どのような項目も、普通にラブホテルを利用している分には全くもって気になるような事ではないと個人的に思うのですが、やはりラブホテルを使用するのであれば、どのような行為が禁止事項にあたってしまうのかを知っておいた方がいいのは確かですよね。

そこで、今回は場合によっては罰金や出禁もありえるというラブホテルの禁止事項を中心に情報をお伝えしていきたいと思います。

ホテルで禁止されていることはどんなことがあるの?

料金を未払いのまま退出する

ラブホテルの形態によっては、なんとなくフロント等に止められることなく退出可能な構造をしているお店があります。
そのようなお店の場合、中には利用者が料金を支払わずそのままスルーして出て行ってしまうことがあります。
このような行為を行った場合、まず防犯カメラの画像をチェックされ、車の場合はナンバーも把握されるので、絶対に止めておきましょう。
場合によっては出禁ではすまず、大変なことになります。

無理に割引や値引きなど、不当な要求する行為

空いていない部屋を空けろ、もっと安くしろなど、フロントに不当な要求を行う方が中にはおられます。酔っ払いが勢いでやる、ということはあるのかもしれませんが、これを普通にやってしまう方もいるそうです。
出入り禁止の事例も多いので、止めておいた方がいいでしょう。

布団やマットレス等の寝具を汚す行為

ホテル側から嫌われるのがこのパターンです。浣腸プレイやSMプレイを始め、プレイ内容によってはどうしても部屋の様々なものが汚れてしまうのですが、だからといって汚れてしまうことはホテル側とすれば許されるものではありません。
1回や2回は問題なく済ませてくれるかもしれませんが、継続することでお店側から話をされたという話もあるので、気を付けた方がいいでしょう。

タバコ等による備品や設備の延焼、器物破損など

これは当たり前ですね、もしも何らかの拍子に器物破損などが生じた場合は、速やかにフロントに連絡を入れましょう。

アメニティを始め、持ち出し禁止としている備品を持ち帰る行為

アメニティ程度なら大目に見てくれる所が大半ですが、タオルなどのレベルになってくると悪質だとみなされます。基本的にはNG行為なので、止めておきましょう。

異臭や刺激臭が発生するような物を持ち込む行為

当たり前ですが、このような物をホテルに持ち込むのは止めておいた方がいいです。
出入り禁止になる可能性も高いので、注意して下さい。

有料のサービスを利用したのに、支払いを行わない

これも中にはやってしまう方がいます。例えばジュース等を飲んだのに、その料金を後で清算しない場合ですね。
基本的に無銭飲食になるので、普通に犯罪です。絶対にやめておきましょう。

その他にもある、ホテルのマナー違反禁止に関する事例

その他では、部屋への出入りを繰り返したり、室内で騒ぐような行為。湯水をだしっぱなしにしてしまう。糞尿をそのままにしてしまう。などの行為も、基本的にはマナー違反の行為とみなされます。
こちらとしてはあまり気にするような事でなかったとしても、悪質だと捉えられた場合は罰金や出入り禁止を言い渡されることもあるので、ラブホテルを利用する際にはくれぐれもマナー違反に注意をしておきたい所です。

違反者は罰金や出入り禁止になる場合がある

先ほどのところでも、違反した場合は罰金などを課される場合、出入り禁止になるような場合があるなど、少しお話をさせていただきましたが、実際にこのようなルールはただルールとしてあるだけではなく、実際に罰金を科される場合や、出入り禁止になってしまう場合もあります。
特に、出入り禁止に関しては“直接出入り禁止”と言われることなく、次回来店時にやんわり断られるといった対応をされることもあるので、場合によっては気付くことができないケースもあります。
いずれにせよ、悪質ととられた場合には何らかのペナルティを受けてしまう恐れがあるので、ラブホテルを利用する際はおかしなことをしないよう、注意しておいてください。

罰金や出入り禁止になった具体的事例

感染性のある性病を持っていたため、出入り禁止になった

ある男性が出入り禁止になった例があります。そのケースでは、男性が感染性の強い性病を持っていたため、出入り禁止になったとのこと。
下着から他のもおに感染するトリコモナスがその例になったのですが、強く独特なにおいが生じる為、判断されたそうです。
つまり、感染性の高い性病を持っていると思われる場合には、ラブホテルの利用を控えた方がいいということですね。

ベッドを著しく汚した為出入り禁止に

あるホテルでは、ベッドを糞尿などで汚した方が出入り禁止になっていました。
その方は何度かホテルを利用し、何故か寝具の上に糞尿をたらしてしまっていたそうですが、3回目以降入店禁止になったそうです。
寝具の汚れはホテル側がかなり嫌がる事案の一つなので、できるだけ寝具は無駄に汚したりしないように、気をつけたい所です。